新年おめでとう御座居ます
和歌山県本部会長
昨年の総選挙で自公政権が政権の座から退場し、新しい政権が誕生しました。わが国の政治はこれによって大激動の時代を迎えています。多くの国民が希う方向に進むかどうかは混沌として、旧来の政権とどこが違うのか、いまだに明確になっていません。
平和とくらし、民主主義を前にむけかって前進させるのは、ひとえに有権者・国民の動向にかかっています。今夏に予定されている参議院議員選挙で再度の審判がきわめて重要となります。
現憲法を指針として生かし、明るい未来を切り開くためにも、わが国の民主的諸勢力の力量が試される時代に入っています。わが国賠同盟もその一翼を担って、その運動と組織を一層強化する必要があります。
とりわけ、年明けから心を新たに、国賠署名で目標達成に向けたスタート・ダッシュをはからなければなりません。
それには、同盟会員の拡大で各支部の活力を強め、草の根からの一層の態勢強化が不可欠になっています。
県本部役員一同、支部の皆さんとともに、知恵と力を合わせて奮闘する所存であります。
ともに頑張りましょう。
(きりえ N ・ C子さん)
不屈和歌山県版 No.221 2010.1.15